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生年月日、姓名判断など運の悪い人が自分で運を上げる事ができるのか?できるんです!

食事と運の関係

人は食事の仕方を間違うと運勢を悪くします。即ち、食べ過ぎれば陽に偏り、肥満体になります。また偏食すれば陰に偏り、痩せて薄弱となり栄養失調になる。その為には孰(いず)れにも偏らぬ穀物や野菜中心の「粗食・少食」が一番である。

食べ過ぎは肥満の元となり、貪欲(どんよく)な「いじましさ」とういう人間本来の「業」が出て、利己的になり、運勢を悪くします。この為、性格は威圧的で横柄で傲慢(ごうまん)な態度をとる。このような性格が表面化した時は、転落する暗示を持ちます。
それは観相に表れるもので、「法令線(ほうれい)」が「口角(こうかく)」に向かって流れた時は、事業の失敗(倒産)や破産の暗示を持つ。金に困って「首が回らない」という人は、ストレスが溜まっていて大抵が肥満である。肥満は運勢を悪くする元凶である。

陰に偏った食事(偏食)をすると栄養失調になって、痩せた体型(『病草子』に出てくる病人のように頭髪は疎らになり手足は痩せ細って骸骨のみの、腹は膨れてデッ腹の体型になる)になり、利他的になり、他人に酷使される運命を持ちます。性格は内省的で消極的な行動をとるようになります。

観相に現われるものは、頬の肉(人相学的には「妓堂(きどう)」と言われる部分)が削げ落ち、人望や信用、人気等が一挙に失われ、主導性が著しく欠けてきます。

陽に偏ったり、陰に偏ったりするのはよくない。だから人の体型は、陰陽いずれにも偏らない中肉中背の「中庸(ちゅうよう)」の躰付きが最も良い理想体型である。