※本当にヤバいので絶対に見ないで下さい!
どういう意味でヤバいのかというと、人によってはこれから話す事によってこれから人生で見方が変わるんじゃないかなっていう意味でヤバいです。
まずこれから言う事とおりにして下さいね。
・絶対に想像しないで下さいね。
【絶対に想像しないで下さいよピンク色のネコ】
どうですか?想像してしまいましたか?
これはズバリ脳は否定を認識できないという事なんです。
例えば数十組の親子を集めて、子供に多めに入れたお茶が載ったお盆を運んでもらいます。
母親には2パターンで声かけをしてもらいました。
①「こぼさないように運んでね!」
②「しっかり持って運んでね!」
この2パターンで声かけをした実験結果は明らかでした。
①の声かけをされた子供の50%が運んでいる最中にお茶をこぼしてしまったのに対して、
②で声かけをされた子供はたった20%しかお茶をこぼさなかったのです。
この実験結果から分かることは「人は否定語を行動してしまう」ということでした。まさに絶対に見ないで下さいのタイトルで見てしまったという事はそういう事ですね。
【否定命令とも言うらしいです】
パターン①の「こぼさないように運んでね!」と声かけされた子の脳みその中では
「自分がお茶をこぼすイメージ」→消去
という工程をたどるので、頭には一瞬でも失敗する映像が浮かぶのです。
◼脳はそのイメージの残滓だけでも十分に行動に移してしまうのです。
逆にパターン②の「しっかり持って運んでね!」と声かけされると「しっかりお盆を持っている自分の姿」をイメージできるので、失敗の確率が随分と低下させることができるのです。
お子さんのいる親御さんは、これを知っているだけで声がけは肯定的な方が良いという事が分かりましたね。
このような事って内容を変えれば無限にありますよね。
ですから、部屋が汚い人がいて【部屋を汚さないで】と言っていたとしたら【部屋を汚す】になってしまうらしいです。否定命令ですからね。
※だからキレイにすると言ったほうがいいという事になりますね。でも汚部屋も酷くなりすぎると邪気というものが発生しててキレイにするのを邪魔してくるらしいです。(不思議ですよね)
ダイエットをする時なども【甘い物は食べない】など禁句ですね。否定命令になってしまってダイエット成功率が下がる可能性が!