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【靈】
【霊】は本来【靈】と書きます。れい自体が言【靈】で意味のある言葉になりますが、漢字の意味では巫女が口を開いて雨を受け取っている様子が象徴化されています。
シャーマンである巫女が農耕に大切な雨期などの自然現象を知るため、天のメッセージや自然の聖靈のメッセージをエネルギーとして受け取っていることを現しているのが靈という漢字なのだそうです。
つまり【靈】とは本来、宇宙や大自然の高次のメッセージである自然エネルギーを現していて、日本民族は元々がシャーマン的な素養を全員が供えており、それは【靈】という漢字が表していたのだといいます。
これを【霊】と変えることにより、日本民族の高い精神性を封じ込めようとしていたのだといいます。
