みなさんは本は読みますか?
『パワーか、フォースか ~人間のレベルを測る科学~』
デヴィッド・R・ホーキンズ著(2004年刊)
という本があります。
「意識のレベルは変えられるのか?」
という問いに対して、
この本では
「生きる態度次第で結果(意識)が変わる」とある。
意識レベルによって、思考・感情・行動が変わるとも言えるのかもしれません。
意識レベル(200)というのは仏教でいう所の人間になります。
(200)以下になりますと修羅、畜生、餓鬼、地獄という順に下がって行きます。
【意識レベル指数表】
1000~700:普遍的な真実 イエス、ブッダ
700:悟り ガンジー、マザーテレサ
600:平和 完全 ネルソン・マンデラ、老子
540:喜び 完成 統合 キング牧師
500:愛 恩恵 シェークスピア
400:理性 意義 理解 知性 賢さ 合理性 アインシュタイン、ニュートン
350:受容 円満 許し 神道、日本国、欧州
310:意欲 希望 楽天的
250:中立 満足
200:勇気 実行可能
【人生が変わる分岐点】
175:プライド 要求 嘲笑
150:怒り 敵対
125:欲望 失望 奴隷状態
100:恐怖 怯え
75:深い悲しみ 悲劇
50:無感動 絶望 後悔
30:罪悪感 悪 非難
20:恥 悲惨 屈辱
パワー(200以上)の人は、周りを強くすることができます。
強くするというと、ちょっとわかりにくいかもしれませんが、
周りをよい方向に引き上げることができる、という感じでしょうか。
逆にフォース(200以下)の人は、周りからエネルギーを奪って生きています。
世の中の大抵の人は、フォースに属しているそうで、(つまり、エネルギーを奪い合って生きていて)そこからパワーになるのは、一筋縄ではいきません。
【与えてますか?奪ってますか?】
◼そして、愛や命に繋がった「パワー」を持つように意識しだしたとしても、状況、メンタルによって「フォース」の力(判断や批判や、消費されていく力)にすがってしまう、引っ張られてしまうという事もあるのではないだろうか。
環境としてもTVが最もこの判断、批判、消費に導いてるように感じます。他にもたくさんありますね。
わたしとしては罪悪感ってけっこうもちやすいんじゃないかと思いました。(食べ過ぎて罪悪感など)
ちなみに罪悪感って地獄ですからねw
◻ですが数値が低いから劣っている、高いから優れているという見方はやめたほうがいいと思われます。どうも数字化したものを見ると【偏差値教育のおかげ】で反射的に優劣で判断してしまいがちなのです。
※このような知識を入れる事によって氣づきもあるかと思います。
意識が変化すると、それに応じて思考が変わり、その思考の集合体としての世界が変化していきます。
この変化は世界線の大移動という形をとり、ほぼ一瞬のうちに別世界が出現するようです。
どうですか?こう聞くととてもワクワクしてきませんか?
ちなみにほとんどの人間はその一生で5ポイントくらいしかレベルを上げられないようです。
少なーっw