お待たせ致しました。
前回占い結果が悪いにも関わらず幸せな人がいてどうしてなのかという所で終わっていましたね。
正解は【徳を積んでいる】という事なんです。
※徳を積む=善行(良い行い)ここでいう正解の徳は陰徳とします。
ちなみに徳には陽徳と陰徳というものがあります。
違いは何かというと
・「陽徳」というのは「人から直接の礼、評価されたりと人に知れ渡る良い行い」
・「陰徳」というのは「人からの礼、見返りを求めない良い行い」になります。
■ではトイレ掃除を例にとってみましょう。
仮になにかいいことがあるらしいからトイレ掃除をする事にしたとして(我慢してやってみようが動機だったとします)
これは「動機の【感情】が我慢」になります。「我慢」というのは、残念ながら徳にならないのです。
ですから良い結果は出ないでしょう。つまり、同じトイレ掃除という尊い行動であっても、動機に伴う感情によって成果や結果が変わってしまうのです。
※「陽徳」も善行なので「徳」には変わりないのですが、基本的に「徳を積む」という概念で言えば、
「陽徳」は「その人１人の徳」であり、「陰徳」の場合「孫の代まで続く徳」であると言われています。
こう聞くと陰徳ってすごいってなりませんか？
ちなみに「悪行」も孫まで続くといいますね。カルマ的な事に近いと思われます。
悪い事はするものではないですね。自分も不幸にし孫の代まで影響があるんですから。
という事はですよ？自分の先祖が悪行をしていた場合【完全アウト】ですよね！w(笑う所じゃないが笑うしかないっていうね)
ですからそのような人は自分自身で徳を積むことができれば運氣を上げる事が出来るという訳です。
自分の先祖どんな人なんだろう？(氣になりますよね)
